利用状況のご案内

武家住宅の貸館システムを利用していただいた一般の事業や、当会自主事業の様子などを紹介

令和5年7月16日(日) 
サワラの生垣手入れ 実技体験会

令和5年5月16日・23日・30日(火) 
武家屋敷の町並み「仲町地区」ガイド養成講座(全3回)

令和5年4月15日(土)
「弘前仲町 武家屋敷案内人の会 」令和5年度総会

令和3年10月2日(土)
仲町 町並みガイド体験会

令和3年9月10日・17日・24日(金)
弘前の武家屋敷 街あるき講座
(全3回)

令和3年8月23日(月)
「弘前仲町 武家屋敷案内人の会 」設立総会

令和3年8月7日(土)・8日(日)
「弘前市仲町 町並みフェア 2021」

令和3年7月31日(土)
「サワラ生垣の手入れ 実技体験会

令和3年7月10日(土)・11日(日)
「黒板塀・黒門 柿渋塗装 実技体験会」

令和3年6月14日・21日・28日(月) 
武家屋敷の町並み「仲町地区」ガイド養成講座(全3回)

【6月14日】

 令和3年度 第1回目のガイド養成講座は、旧伊東家で行われました。
 講師の花田 輝明氏の講話は、歴史やガイドの資質、目線など、わかりやすく、楽しい雰囲気で受講することができました。
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【6月21日】

 第2回目の講座は旧伊東家にて、仲町地区の地図を見ながらコース確認を行ったのち、実際に武家屋敷の町並みを歩いて黒門・黒板塀・サワラ生垣・武家住宅など、さまざまなことを学びました。
 そして実際にガイドをする際に重要な、時間配分なども念頭においてのコース巡りです。
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【6月28日】

    (令和3年度市民参加型まちづくり1%システム採択事業)

令和2年10月3日(土)・4日(日)
「黒板塀・黒門 柿渋塗装 実技体験会」

 当事業は、仲町地区の特徴の一つ「黒板塀・黒門」を、従来の柿渋塗装により市民の皆さんで補修することで、現状の町並み景観の向上及びその技術の伝達を目的として実施されました。(令和2年度市民参加型まちづくり1%システム採択事業)
 講師に中村琢巳先生(東北工業大学 建築学部 建築学科)をお招きし、同研究室の大学生、弘前工業高校生、そして一般参加者の皆さんで柿渋塗装の体験を行いました。
 2日間とも生憎の雨…少し肌寒い日でしたが、協力して手際よく作業を進められていました。お疲れ様でした!


令和2年9月9・16・23日(水)
「弘前の武家屋敷 街あるき講座」(全3回)

 全3回にわたり開講された当企画は、各回30名を超えるご参加をいただきました。30℃を越える猛暑日もありましたが、各回「旧伊東家住宅」にて座学の後、テーマに沿ってコースを巡りながら、弘前城下の歴史について学びを深めました。

(令和2年度市民参加型まちづくり1%システム採択事業)


令和2年9月13日(日)
武家住宅で「日本むかしばなし こどもおりがみ」
(第2回)

 市内の子ども達に当地区の武家住宅の存在を周知するとともに、興味をもち、気軽に足を運んでいただくきっかけづくりをねらいとして、「日本むかしばなし」の登場人物をおりがみでつくろう!という、幼児・児童の親子に向けて実施した当事業。(令和2年度市民参加型まちづくり1%システム採択事業)
 約200年前に建てられた藩医の居住宅「旧伊東家住宅」を会場に、第2回目は4組(子ども5名・保護者4名)のご参加をいただき、”ペーパーパペット”の「おむすびころりん」と”指人形”の「ももたろう」を作りました。
 折って、切って、貼って、描いて…2時間という長丁場にも関わらず、お子さんたちは最後まで夢中になって、個性豊かなおりがみ人形を作り上げていました。


令和2年8月16日(日)
「仲町地区 町並み学習会」

 当事業は、仲町地区の歴史や武家住宅の特徴を、広く市民の皆さんに知っていただく事を目的として、今年度初めて実施されました。
 初回は、市内在住4名の方々のご参加。学習会の前半は、「髙岡城」や城下町が造られた歴史について座学し、後半は、「旧梅田家住宅」と「旧笹森家住宅」を見学して、学びを深めていらっしゃいました。

(令和2年度市民参加型まちづくり1%システム採択事業)


令和2年8月15日(土)
「サワラ生垣の手入れ講習会」

 当事業は、プロに基礎を教わりながら、実際に仲町地区のサワラ生垣の補修・剪定を体験するという内容で、弘前市民向けに実施されました。(令和2年度市民参加型まちづくり1%システム採択事業)
 当日は暑い中での作業となりましたが、受講者の皆さんは講師の兵藤勝幸さん(「藤崎造園」代表:「一般社団法人 弘前文化財保存技術協会」理事)の話に熱心に耳を傾け、練習を繰り返し頑張っていらっしゃいました。
 最初は基本の「いぼ結び」で戸惑っていた皆さんでしたが、最後には全員で竹垣の結束まで出来るように!後半は、それぞれのご自宅のものと近い状態の生垣を、各自剪定していきました。今回皆さんが習得した技術は、きっと日常生活に活かされることと思います。
 そして、今回の講習で補修・剪定対象としたサワラ生垣は、皆さんの活躍のおかげですっかりきれいになりました。ありがとうございました!


令和2年8月8日(日)~10日(月)
「弘前市仲町 町並みフェア 2020」

 8月8日(日)~10日(日)までの3日間、仲町地区の公開武家住宅を会場として、様々なイベントが開催されました。(令和2年度市民参加型まちづくり1%システム採択事業)
 今回のフェアを通して、幅広い層のお客様に足を運んでいただけました事、「弘前市仲町」を少しでも多くの皆様に知っていただけました事、とてもうれしく思います。
新型コロナウイルス感染症予防対策のため、実施内容が一部中止・変更となり、大変申し訳ございませんでした。
来館者の皆様のマスク着用・手指消毒等のご協力、誠にありがとうございました。

<協力>東北工業大学建築史研究室、
    弘前市無形文化財卜傳流剣術保存会、
    修武堂、弘前大学古武術研究会、
    弘前工業高等学校


令和2年8月9日(日) 
「仲町ガイド養成講座」
(第2回)

 7月5日(日)に第1回を終えてから、第2回の講座となりました。「仲町町並みガイド」としての活躍を目指し、前回ご参加くださった方々が、「仲町地区」に関する理解を更に深めていました。
この日はちょうど「弘前市仲町 町並みフェア 2020 ~城下町のサムライ文化を楽しむ~」の期間中という事もあり、イベント会場となった公開武家住宅はとても賑やかでした。この日のガイド養成講座は、各武家住宅へも足を運び、その構造についても学習しました。

※ 今年度の「仲町ガイド養成講座」は、これで終了となりました。
  来年度以降も継続して行う予定です。


令和2年7月12日(日)
武家住宅で「日本むかしばなし こどもおりがみ」

 当会としては初めての子ども向け事業 ” 武家住宅で「日本むかしばなし こどもおりがみ」” 第1回が、7月12日(日)に開催されました。
 当事業は、市内の子ども達に当地区の武家住宅の存在を周知するとともに、興味をもち、気軽に足を運んでいただくきっかけづくりをねらいとして、「日本むかしばなし」の登場人物をおりがみでつくろう!という、幼児・児童の親子に向けて実施した事業です。(令和2年度市民参加型まちづくり1%システム採択事業)
 会場は、約200年前に建てられた藩医の居住宅「旧伊東家住宅」。第1回目は3組(子ども3名・保護者3名)のご参加を頂き、「むかし」の雰囲気の中で「きんたろう」と「さるかにがっせん」を作りました。
 折って、切って、貼って…みなさん集中して、個性豊かなおりがみ人形を作り上げました。

※ 次回は、9月13日(日)に開催予定です。
  事前のお申し込みが必要となりますので、
  広報やポスター、当会のホームページにて
  お知らせいたします。


令和2年7月5日(日) 
「仲町ガイド養成講座」

 令和2年度初の当会自主事業「仲町ガイド養成講座」第1回が、7月5日(日)に開催されました。
 当事業は、「国重要伝統的建造物群保存地区―弘前市仲町地区」について熟知した人材を育成し、講座修了後には、実際にお客様をご案内する「仲町町並みガイド」としての活躍を目指すものです。(令和2年度市民参加型まちづくり1%システム採択事業)
 当会会長の今井二三夫を講師に、市内在住の10名の方々にご参加いただき、スタートしました。第1回目午前中は「旧伊東家住宅」にて、弘前市の自然環境や歴史に関する、ガイドとしての基礎を学び、午後は実際に保存地区を歩きながら、理解を深めました。