国重要伝統的建造物群保存地区 –弘前市仲町地区–


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「弘前」は、慶長8年(1603)に弘前藩初代藩主「津軽為信」が計画し、2代藩主「津軽信枚」によって同16年(1611)に築かれた城下町です。
城郭は、4代藩主「津軽信政」に変更されるまで「亀甲門」(北門)を大手とし、正面を北に構えていたと伝えられています。
また「弘前」は、「高岡(たかおか)」と呼ばれていました。寛永4年(1627)に五層の天守が落雷で炎上焼失した翌年、同5年(1628)に「弘前(ひろさき)」と改称され 現在に至る、風格豊かな城下町です。

弘前城の北側に位置する仲町(なかちょう)地区は、この大手の守護のため、藩重臣の子弟を配置した侍町の一区画にあたり、江戸時代を通じて重要な役割を果たしてきたところです。

そして、江戸時代の主屋もさることながら、その前面に坪庭を持つ屋敷の地割を良く残し、昔ながらの門や板塀、サワラ生垣などが伝統的な町並みを形成していることから、貴重な歴史的文化遺産として、昭和53年(1978)、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されました。以来、伝統的建造物の修理、伝統様式に配慮した外観とする修景、電線地中化等の町並み保存事業に取り組み、景観保全と生活環境向上の融合を目指しています。

また、市内の貴重な武家住宅4棟の寄贈を受け、観光や地域振興の拠点としても整備をはかり、「青森県重宝:旧岩田家住宅」「国指定重要文化財:旧笹森家住宅(旧弘前藩諸士住宅)」「青森県重宝:旧伊東家住宅」「旧梅田家住宅」4棟を一般公開しています。